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腸内細菌に関して
これらの細菌は腸内細菌と言い、我々の健康に多大な影響を及ぼしています。 腸内細菌には善玉菌と悪玉菌があり、善玉菌が優勢な時は良好な健康状態が保たれ、悪玉菌が優勢な時は様々な体の不調が発生します。 善玉菌の代表はビフィズス菌などの乳酸菌です。乳酸菌は乳酸や酢酸などの酸性物質を作り出し、腸内を弱酸性に保つ働きをします。 腸内が酸性に傾いていると、病原菌や食中毒菌が侵入してきても増殖が出来ません。また、乳酸菌には体の免疫力を高める等の働きがあります。 一方、悪玉菌にはウェルシュ菌、クロストリジウム、大腸菌などがあります。 これらの悪玉菌は腸内で腐敗を進め、硫化水素、アンモニア、インドールなどの有毒物質を次々に作り出します。 腸内で悪玉菌が優勢になると、これらの有毒物質が血液に混入し、汚れた血液が全身をめぐることにより、様々な体の不調(下痢、便秘 etc.)を発生させます。 一般的に乳児期には腸内細菌の90%以上が善玉菌であるビフィズス菌ですが、成年期になるとビフィズス菌が減り(悪玉菌が増加)、老年期には10人に3人は全くビフィズス菌が無くなってしまうそうです。 最近は20代の若者でも老年期のようにビフィズス菌が全く無くなってしまうようなケースが多くあります。 ある20代の女性の便を調べたところ、腸内細菌の10〜15%を占めているはずのビフィズス菌が0.01%以下になっていました。 原因を探ったところ、女性の食生活に重大な問題がありました。彼女は菓子が主食になっており、まともな食事が摂れていなかったのです。 このことから良好な腸内細菌バランスを保つためには穀類、野菜類、豆類などの善玉菌の餌となる食品をバランスよく食べることがとても大切です。 ※ 詳しくは 「腸相を良くする食事」 をご覧ください。
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