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腸相を良くする食事

腸の状態を良くする食事があります。何を食べるか（食べないか）と併せて、どのように食べるかも大切になります。

食べる

● 穀物・豆類５：野菜・果物２：肉類・魚介類１の割合で食べる。

● 主食である米は精米された白米ではなく、玄米が良い。

玄米に雑穀（麦、ひえ、あわ etc.）を加えると更に良い。玄米にはビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素が豊富に含まれていますし、雑穀にも豊富なビタミン、ミネラルが含まれています。ちなみに白米は精米されたことでビタミン、ミネラルなどの栄養素がほとんど含まれていません。

● 新鮮で良質な水（ミネラルウォーター、浄水器の水 etc.）をたくさん飲む。１日最低１リットル、２～３リットルが望ましい。

● 野菜類をたくさん食べる。なるべく多くの種類を少しずつ食べた方が良い。

● 発酵食品を食べる。納豆、味噌、漬物（野沢菜、ぬか漬け、キムチ etc.）など。

● インスタント食品やレトルト食品に偏った食事を避ける。インスタント食品やレトルト食品にはビタミン、ミネラルなどの栄養素がほとんど含まれていません。

● 乳製品（牛乳、チーズ、バター etc.）や肉類をあまり食べ過ぎない。

● よく噛んで食べる（１口３０回以上）。

● 毎回、決まった時間に食事をする。

● 夕食は寝る４～５時間前に済ます。就寝時は胃の中を空っぽな状態にしておく。

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